産後骨盤矯正｜東十条駅前整骨院

骨盤の役割として、上半身と下半身をつなぐ役割を持っています。上半身や下半身に歪みがあると骨盤の安定性に支障をきたしてしまいます。骨盤には坐骨結節と呼ばれる骨の結節があります。座る時に歪みがない状態であれば長時間同じ姿勢でも腰に痛みをきたすリスクが減少します。骨盤は臓器を支える役割も担います。骨盤自体が歪んでしまうと、支えられている臓器も正常な位置では無くなり内臓の不調や内臓疾患を引き起こしてしまう原因になります。
骨盤が正常な位置にあれば良い姿勢をキープすることもできます。骨盤が開いてしまったり、前傾状態が強くなるとぽっこりお腹の原因にもなります。

産後なぜ骨盤が歪んでしまうのかと言うと、妊娠中の歩き方、生活環境により骨盤を支える筋肉のバランスが崩れてしまうことなどが大きく影響しています。例としてそのまま育児が始まり抱っこする時間が長くなると背骨や骨盤の本来あるべき正しい位置の維持が難しくなります。それに加え家事、仕事の復帰などの日常生活に戻ってしまう事で骨盤の歪みがさらに強くなってしまいます。育児をしながらの家事や仕事という環境は、治療に集中する時間が取れない原因にもなってしまうためそれが影響され症状が改善されない、悪化してしまうということが骨盤が歪んでしまう大きな理由となっています。

骨盤のゆがみを放っておくと、産後太りの大きな原因になります。
出産後のお母さんの9割が骨盤のゆがみが生じているといいます。骨盤が歪んだままだと、胃や腸が下に落ちてしまい、下腹部が肥大化してしまい、胃下垂になってしまいます。その状態を自らでは元の体型に戻すことはできません。骨盤を自分ひとりでケアすることも難しいです。他にも、骨盤が開く事によって、多くの筋肉を引っ張ってしまい、腰痛が出てしまったり、背中が丸まってしまって肩こりが出てきたりもします。腰痛や肩こりが慢性的にある方は悪化する恐れがあります。その為、産後骨盤矯正を受けられる方が多いです。

当院の産後骨盤矯正施術は、骨格の歪み、骨盤の開き、代謝の向上、お身体全体の辛さ解消の効果があります。全国の整骨院の中でも、当院は多くの店舗数があり、多くの産後の患者様に支持いただいている産後骨盤矯正です。施術としては、骨盤の歪みだけでなく、下半身の歪み、上半身のまき肩にもアプローチできる産後骨盤矯正となっており、産後のケアだけでなく、産前の癖ついた不良姿勢改善にもアプローチできる施術となっております。他の整骨院と比較しても圧倒的に患者様に受けていただいているという実績があるので、安心して施術を受けていただけます。

出産によって骨盤に歪みが生じそれに伴って上半身、下半身の骨格や筋肉などのバランスも悪くなります。また妊娠中のお身体の負担も同様にバランスを崩すこともあります。
産後骨盤矯正は骨盤のみならず全体的に矯正していくメニューになるので骨盤はもちろん上半身、下半身の骨格や筋肉などのバランスを整えるので巻き肩や猫背姿勢などの姿勢不良の改善や代謝の向上、肩こり、腰痛、下腹部のぽっこりお腹の改善など妊娠中または出産後に生じたお悩みの解消が期待できます。

個人差はありますが、必要な頻度として細胞が変わる周期が3ヶ月、定着してくるのが6ヶ月、安定してくるのは約1年くらいと言われています。そのため少なくとも3ヶ月、より効果を高めるには6ヶ月〜1年は必要です。さらに、1週間辺りの来院頻度として初めのうちは週に4~7日、状態の改善と共に週に3日、週に1日と徐々に間隔を空けていくのが理想的です。とはいえ週に何度も通うことが難しい忙しい方でも最低でも1週間に1回くらいのペースで通って頂き、身体にしっかり定着してさせ、そしてメンテナンスをしていくことが重要です