腰痛・ぎっくり腰｜東十条駅前整骨院

ギックリ腰・長時間同じ姿勢でいると痛い
座っていると痛い
前屈みで痛い
後ろに反らすと痛い
過去の腰痛が治らない

そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？
実は整骨院を受診される患者様のお悩みで、１番多いのが腰痛です。

東十条駅前整骨院では、腰痛に対して対症療法ではなく、原因を特定し根本的に改善することを目指しています。

腰痛に対する自院の考え

腰痛の原因は諸説ありますが、日常生活の身体の使い方が悪かったり、運動不足や筋力低下などが原因で骨盤や背骨が正しい位置を維持できなくなり、その結果腰の筋肉や関節への負荷が過剰にかかってしまうことで起こる腰痛が多いと考えています。
例えば、デスクワークで常に腰を丸めた猫背姿勢でいることが多いと、常に筋力を使って姿勢を支えないとならないため筋肉の休まる時間がなくなってしまいます。たまにこのような負荷がかかっても、人間の持つ自然治癒力で回復できるのですが、毎日のように負荷をかけ続けると徐々に負荷が蓄積され、いつの日か我慢できなくなり痛みとして現れてしまいます。
このような痛め方をしている方は、身体に相当な負担を溜め込んでしまっているために、ただ固い筋肉をマッサージでほぐすといった治療では、その場しのぎの変化にしかならないケースが多々見られます。本来、人の身体は腰椎が５個、胸椎が１２個、頚椎が７個、計２４個の背骨と骨盤を中心に支えており、腰椎は前弯（前にカーブ）、胸椎は後弯（後ろにカーブ）、頚椎は前弯と背骨自体がS字状に緩やかなカーブを描いています。このカーブがあるおかげで身体にかかる負担を分散しているのですが、上記のような方はカーブが崩れてしまい、腰痛が発生していることがほとんどです。

腰痛を放っておくとどうなるのか

腰痛を放っておくと、
１）治るまでの期間が長くなる（治りにくくなる）
２）再発しやすくなる
３）より悪化する
４）別の部位まで悪化させてしまう
といったことが考えられます。
腰痛に限らず、お身体の不調は、不調が生じたらすぐに治すのが一番です。時間が経てば経つほど、放っておけば放っておくほど状態が悪化し治りにくくなるものです。それだけでなく、負傷した細胞が完全には回復しにくくなってしまうため、痛みは取れたとしても「弱い組織」となり、痛みが再発しやすくなってしまいます。ギックリ腰を繰り返すというのは傷んでしまった筋細胞が完全に回復しない状態のままになってしまい、負荷がかかったことで同じような場所を痛めてしまうのです。また、傷んでしまっている組織は支える力がとても弱いため、軽い負荷でもさらに痛めてしまい、より重篤な症状へ悪化させてしまう危険性を秘めています。
長時間痛みを我慢し放置しておけば、そこを庇って他の部分にまで支障をきたしてしまい、本来痛かった場所とは別の部位まで傷んでしまうことがあります。何れにしても痛みが出てから放っておくことは何も良いことはありませんので、なるべく早く治療をされることをお勧めします。

腰痛の改善方法

正しい姿勢が無理なく取れるようになることで腰部にかかる負担を軽減することができます。正しい姿勢が取れなくなってしまう原因は人それぞれです。筋肉が固まってしまっている人、骨格が固まってしまっている人、いつも同じ動作を繰り返し使い方に癖がある人、運動不足、筋力不足、、、これらはどれも正しい姿勢が維持しにくい要素です。
ですので私たちはその患者様お一人お一人の原因を探し、見極め、適切なアプローチをすることを心がけています。現代人の多くの方がデスクに座り長時間パソコンを操作しています。その時の姿勢は正しい姿勢を取れているでしょうか。腰が丸くなってしまっているな？という方、まずは腰をしっかりと伸ばし正しい姿勢を取るように心がけましょう。ただ、何年も崩れた姿勢で過ごしていると、いざ正しい姿勢を取ろうと思っても簡単に取れるわけではありません。それは姿勢をコントロールしている脳の働きが悪くなってしまっているからです。
普段無意識にとっている姿勢ですが、実は脳がコントロールしてくれています。脳にとっては身体の負担が少なく過ごしやすい姿勢を好むのですが、徐々に徐々に悪い姿勢になり崩れてしまうことで、脳は正しい姿勢がわからなくなってしまいます。ですので、腰痛改善の第１歩目は普段の姿勢から正していくことです。

腰痛にはどんなメニューがおすすめですか？

当院ではゆがみを正す矯正治療をおすすめしています。

改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか

日常生活での痛みが落ち着くまでは週３回ほど、
痛みが取れて正しい姿勢が取れるようになるまでは週に１〜２回ほどご来院いただくと改善しやすいです。